1972年にブドウが植えられたハーニッシュ・ヴィンヤードは12列のブドウ樹が東から西へゆるやかなスロープを成しています。
ハーニッシュ・ヴィンヤードから収穫されたシラーズから最高のものを選び抜き醸造。 熟成は新樽を使用することにより、ワインはしっかりとまとまり、パワフルながら魅力的に仕上がっています。
ブラックベリーやプラムの味わい。きちんと均整の取れたやさしいタンニンの最高にエレガントなミディアムボディのシラーズ。 2012年というヴィンテージの素晴らしさを考慮すれば、適切な環境下であれば、20年間は熟成に耐えうるだろう。
酸度 6.2
pH 3.61
ハーニッシュ・ヴィンヤードは、ロルフ・ビンダーが若い頃に創業者であり父であるロルフ・ハインリッヒ・ビンダーと一緒にブドウ樹を植えた畑です。 1988年に、最初につくったワインを『ザ・ロング・ロウズ』としてリリースするやいなや、その卓越した高いクオリティに特別なワインとして認知され始めました。 畑の西端のでこぼこ道の名前にもなっており、タヌンダへの入植者であり醸造家でもあったアーサー・ハーニッシュから名をとり『ハーニッシュ』として1991年にリリース。 過去12年のヴィンテージにおけるロバート・パーカーの平均点数96点。 シラーズの樹齢が40年になる2012年ヴィンテージは250ケースという限定販売です。
【2012】97 points - James Halliday
【2013】96 points - James Halliday
【2015】95 points - James Halliday
【2016】95 points - James Halliday
過去、ロバート・パーカー95点以上を5つのヴィンテージで獲得